マカヒキ、追い切り情報

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今年の凱旋門賞に挑戦するダービー馬マカヒキの情報です。

ドゥラメンテの電撃引退で今年の凱旋門に出走を予定する日本馬はマカヒキだけに。
そのマカヒキは放牧先から栗東に帰厩し時計も出し始めています。

以下は帰厩後のマカヒキの追い切り情報

・7/28：栗東CW(良)：6F・81.5-67.0-53.1-39.8-12.9(助手/馬なり)

・7/27：栗東坂路(重)：60.7-44.4-28.7-14.4(助手/馬なり)

・7/24：栗東坂路(良)：57.4-40.9-25.5-12.5(馬なり)

・7/21：栗東坂路(良)：56.8-42.0-27.7-14.0(助手/馬なり)

今後は8/11にC・ルメール騎手を背に国内での最終追い切りを予定。
8月13日に検疫入りし、19日に出国。

オランダ・アムステルダムを経由し、陸路で滞在先の仏シャンティイに入る予定になっています。
前哨戦となるニエル賞（GII、芝2400m、9月11日＝シャンティイ）を使った後、本番へ向かいます。

ディープインパクトで懲りたのか今回もしっかり前哨戦を使うローテなのは好感が持てます。
前哨戦のニエル賞である程度の馬場適性、距離適性もわかるでしょう。

鞍上はルメール騎手との再コンビ結成が決定済み。
ルメール騎手がニエル賞、凱旋門賞の手綱を握ります。

3歳馬が有利な凱旋門賞なだけに現地での調整が順調に進めば面白い存在となりそう。
同じダービー馬として出走したキズナ(4着)以上の成績も期待できそう。

例年ならロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞ですが、
今年はロンシャンが改修工事中のためシャンティイ競馬場での開催。
これがマカヒキにとってどうなのかも大きなポイントになりそうです。

ちなみに現在のマカヒキの単勝オッズは13倍で5番人気タイ。
今年から日本でも凱旋門賞の馬券が買えるようになりますが日本のオッズではここまでつかないでしょう。

ブックメーカーのオッズは買った時点のオッズが適用されるのが特徴。
ニエル賞後にはさらにオッズが下がることも予想されるので今のうちに買うのが単勝に関してはお得ですよ(笑)。

凱旋門賞、マカヒキ追い切り